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遺留分の割合に関するQ&A

  • 文責:所長 弁護士 長谷川睦
  • 最終更新日:2022年12月7日

遺留分の割合はどのように計算しますか?

遺留分の割合を計算するには、まず全体の遺留分割合がどうなのかを確認する必要があります。

この全体の遺留分割合は、直系尊属のみが相続人である場合には全体の3分の1、それ以外の場合には全体の2分の1になります。

しばしば、「遺留分は相続分の半分である」ということが言われることもありますが、すべての場合がそうではありませんので、注意してください。

さらに、兄弟姉妹や兄弟姉妹の代襲相続人には遺留分は認められていないので、この点にも注意が必要です。

全体の遺留分が2分の1となる「直系尊属のみが相続人である場合以外のケース」としては、相続人が子ども(やその代襲相続人)のみか、子ども(やその代襲相続人)と配偶者の場合、配偶者と直系尊属である場合などがあることになります。

この全体の遺留分割合をそれぞれの法定相続分で分け合った割合が、その相続人の遺留分割合になります

具体的なケースで遺留分の割合を説明してください

ケース1:配偶者と子ども2人がいた場合

亡くなった方に、配偶者と子ども2人がいた場合には、全体の遺留分が2分の1、それぞれの法定相続分が配偶者は2分の1、子どもそれぞれが4分の1となります。

そのため、配偶者については4分の1、子どもそれぞれについては8分の1が遺留分の割合になります。

ケース2:配偶者と両親がいた場合

亡くなった方に、配偶者と両親がいた場合には、全体の遺留分が2分の1、それぞれの法定相続分が配偶者は3分の2、両親それぞれが6分の1となります。

そのため、配偶者については3分の1、両親それぞれについては12分の1が遺留分の割合になります。

ケース3:両親2人以外には相続人がいなかった場合

亡くなった方に、両親2人以外には相続人がいなかった場合には、全体の遺留分が3分の1、両親それぞれの法定相続分は2分の1ずつですから、両親それぞれについて6分の1の遺留分が認められることになります。

ケース4:配偶者と兄弟姉妹がいた場合

亡くなった方の相続人が配偶者と兄弟姉妹だった場合、全体の遺留分は2分の1ですが、兄弟姉妹には遺留分が認められていないため、配偶者にのみ2分の1の遺留分のすべてが認められることになります。

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